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Q&A
高周波部品
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Q ケーブルの最短長・最長はいくらですか。
AMin寸法 セミリジッドケーブルは、コネクタ含めた全長50mmです。
Min寸法 セミフレキケーブルは、コネクタ含め全長75mmです。
ソフトリジッドケーブルのMax寸法は、コネクタ含めた全長5Mです。 -
Q セミリジッドケーブルアッセンブリ時の留意点について(曲げR、曲げ形状、寸法取り位置)
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Q 誘電率はいくつですか。
A一般的なPTFEの比誘電率は、2.1。
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Q 偏心率はどのくらいですか。
Aこちらの資料を参照願います。
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Q ソフトリジッド曲げ始め箇所について。
Aこちらの資料を参照願います。
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Q 掲載内容以外のカスタム対応はしてもらえますか。
A掲載品以外にも社内登録品多数あり、ご要望に合わせ提案可能です。
もちろん、登録品以外のカスタム対応も可能です。 -
Q 数量は、何個から対応して貰えますか。
A1個から対応できる製品もあります。詳細は、お問合せ願います。
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Q 購入前、評価用サンプル提供は可能ですか。
A評価用サンプルをご用意致します。こちらから依頼可能です。
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Q 電気長合わせ(ペアケーブル)対応について。
A各種ケーブルにおいて、対応可能です。詳しくはこちらからお問い合わせください。
ソーラー充電モジュール
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Q WSCシリーズの一番の特長、MPPT方式による充電方法で得られるメリットは?
AMPPT方式は安価なシステムで使われている“PWM方式”とは異なり、PWM方式では余剰電力とされ無駄になっている電圧を電流に変換して充電します。結果として約20%程度充電効率が上がります。
①雨や曇などの悪条件下での充電が可能、日照時間の短い場所での装置設置が可能になります。
②もっと装置を小さく・軽くしたい”というニーズに「パネル・電池の小型化」が実現出来ます。
③従来高コストであったMPPT方式を独自設計によるコストダウンを実現、手軽に採用頂けます。 -
Q WSCシリーズはどの様なソーラーパネル・独立電源装置に搭載が可能ですか?
Aシリーズラインナップには出力電流で3機種あります。
拡張ボードに搭載された“MPPTソーラー充電モジュール“はソーラーパネルと電池を端子盤に接続するだけで利用できます。
①電池タイプは“Li-ion電池”と“鉛電池”に簡単な設定により接続が出来ます。
②ラインナップよりソーラーパネルと電池に見合った適切なタイプをご選択下さい。
③モジュール単体を装置に組込む際には設定方法について個別にご相談下さい。 -
Q (具体事例)WSC5002EXについての質問ですが、最大出力電流が2Aで推奨ソーラーパネルが10~100Wとなっています。
X社のソーラーパネル仕様は公称最大出力動作電流2.74Aとなっており2Aを超えてます。使えますか?A問題なく使用が可能です。充電モジュールは電力変換を行っています。MPPT機能は出力電流を制御することでソーラーパネル側の入力を制御しています。
ソーラーパネルの出力電流が大きくても充電モジュールは出力電力 以上を引き込みません。余剰電力はパネル側で熱となって消費されます。 -
Q コントローラーの充電方式の動作は、一般的に良くある3段階充電(バルク→吸収→フロート)でしょうか?
AWSCシリーズの充電方式はCCCV(定電流定電圧)方式です。
これは、リチウムイオン電池に対応するためですが、鉛バッテリーにもご使用いただけます。 -
Q 充電電圧の設定は可能でしょうか?
Aジャンパ位置の変更で設定できます。
ジャンパ位置の変更で最適な設定が出来ない場合は可変抵抗により13.9~27.0V程度の範囲で調整が可能です。 -
Q 使用できるバッテリーの充電電流は最大何Aまででしょうか?
A充電モジュールの最大出力電流が最大充電電流になります。バッテリーはこの範囲でお選びください。
WSC2001では1A、WSC5002及びWSC5002EXでは2A、WSC10008では8Aとなります。 -
Q ソーラーパネルの最大出力電流がWSCシリーズの最大出力電流を超えている場合には使用できないのでしょうか?
AWSCシリーズはMPPT制御により電力変換を行っています、ソーラーパネルの最大出力電流が大きくてもWSCシリーズの最大出力電流以上は引き込まないので使用できます。故障の心配もありません。
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Q リチウムイオン電池用でありながら鉛にも使えるというのはどういうことでしょうか?
A充電方式が定電流定電圧(CCCV)方式のため、調整可能範囲であればリチウムでも鉛でも使用できます。また、電池電圧が設定値の102%を超えると安全の為、充電動作を停止します。
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Q 過放電保護機能とはなんでしょうか?また、どのような時に動作しますか?
A電池の著しい劣化を防止するため、一定電圧以下まで放電しないようにする機能です。(自然放電は除く)
電池電圧が1秒以上にわたり設定値を下回ると放電を停止します。 -
Q 使用温度範囲を超えた場合どうなりますか?加熱シャットダウン機能が働きますか?
A使用温度範囲は一般的なバッテリーの使用を想定してのものです。WSC自体は使用温度範囲を超えても動作し続けます。
過熱シャットダウン機能は明らかな温度異常を感知した場合として120℃で動作します。 -
Q 過電流保護はどのような場合に動作しますか?
AWSCからバッテリーへの電流が設定値を超えると動作します。
WSC2001では2A、WSC5002及びWSC5002EXでは4A、WSC10008では16Aを超えると充電動作を停止します。
電池から負荷への過電流はヒューズで制限されます。 -
Q 外部温度センサは何の為に使いますか?
Aセンサーをバッテリーに取り付けてバッテリーの著しい劣化を保護するために使用します。0℃以下及び45℃以上の場合に充電を停止します。
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Q ACアダプターを接続した場合ソーラーパネル無しでも使えますか?
A使えます。ACアダプターを接続するとソーラーパネルからの入力をカットした状態で動作します。
ソーラーパネルが無くても充電器としてご使用いただけます。その際の設定はMPPTSetはジャンパ無しにして下さい。 -
Q バッテリーの+-を逆に接続した場合どうなりますか?
AWSCを含め、接続機器全体に故障の可能性がありますので十分な確認を行ったうえで接続をお願いします。
WSCシリーズは充電効率を下げない為に逆接続防止回路は搭載していません。 -
Q 自己消費電力はどの程度でしょうか?
Aソーラーパネル接続時の電力は正確に計測できませんが、おおよそ、充電中約30mA、昼間満充電時充電停止中最大4mA、(ソーラーパネルから消費)、夜間充電停止中20μA(バッテリーから消費)
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Q LEDの点灯は何を意味していますか?
ALED1はWSCの起動中または充電中を表します。LED2は現時点では動作しません。
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Q 特小無線を使用する場合、発信時には充電を止める必要がありますか?
AWSC2001及びWSC10008については、通信に影響するほどのノイズを発生しませんので充電動作中でも発信が可能です。