こんなところにWSC
前々回のWSCが目指した3つの「低」、前回のIoT時代の独立型ソーラー電源でWSCのユニークな特徴や機能を紹介しました。
今回はワカ製作所ソーラー充電モジュールWSCシリーズがどんな場所で使われているのか、またどんな需要を目指した製品なのかを紹介していきます。
ソーラー充電器(ワカ製品はソーラー充電モジュールと呼んでいます)は、その名の通りソーラーパネルからバッテリーに充電する機能を持ちますが、どのような用途の機器に搭載されるかで必要とされる性能や機能が変わってきます。
昨今のIT化による通信機能(無線通信)ではWSCが目指した3つの「低」やIoT時代の独立型ソーラー電源でもお話した「低ノイズ性能」が重要な機能になり、高容量、高出力、長寿命、軽量が特徴のリチウムイオン電池に対応するためには各種安全機能が重要になります。
WSCシリーズは、これら現代のニーズを見据えた機能を搭載し、さらに高い充電効率を実現するためにMPPT(Maximum Power Point Tracking:最大電力点追従)まで搭載したちょっと贅沢なソーラー充電器(ソーラー充電モジュール)です。
このように現在~少し先の未来にマッチした機能を持ったWSCシリーズはいろいろな用途や場所で最適なソーラー電源をご提供できる準備ができています。
WSCシリーズ搭載機器の例
・非常用電源装置
・工事用信号機
・街路灯
・監視カメラ
・デジタルサイネージ
・看板照明
・(農業用)IoTセンサー
・自動水門
・移動式通信基地局
・etc.